『ポータブル ガス ストーブ』の季節到来
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春になり、そろそろ、灯油ストーブが不要な季節になりました。 でも、まだ夜は寒くて心配・・・でも大掛かりな荷物とはおさらばしたい・・・ そんな今の時期にこそ、センゴクアラジンの「ポータブル ガス ストーブ」はいかがでしょうか?
ゴールデンウィークだぁ~!
皆様もキャンプなどのオソトアソビを楽しまれましたか?
我が家もゴールデンウィーク期間中、飛び石ではありましたが3ヶ所のキャンプ場を訪れました。
雨に降られたり、霧に包まれたりしながらも、その時々で沢山の家族との思い出を作ることができました。
5月のキャンプってどんな感じなの?
お天気が良い日は半袖・帽子が必須!
川などで水遊びも気持ちいいほどの気候になります。
この日は川で午前中たっぷりと遊びつくしました。
かと思えば、川遊びの2日後。
この日訪れたキャンプ場は標高1200m。
標高が100m高くなると気温が約0.65℃低くなるため1000mでは、標高0mの場所よりも6.5℃も気温が低くなるのです。
(こちらのキャンプ場では、連休中に雪も降ったみたいですよ。)
日中も長袖・長ズボンがマスト。
冬用の防寒着が15時くらいからは必要なくらいでした。
また、日中は半袖で過ごせても、日が落ちると一気に寒くなる場合が多いため5月の上旬はまだまだ暖房器具が必要だと思います。
実際、我が家も3ヶ所のキャンプ場全てにストーブを持って行き、使用しました。
『ポータブル ガス ストーブ』ってどんなアイテム?
その「ブルーフレーム」をモチーフにしたのが、この「ポータブル ガス ストーブ」なのです!
で、違いって?
一番の違いは、「ブルーフレーム」が灯油ストーブなのに対し、「ポータブル ガス ストーブ」はカセットボンベ(CB缶)を使用します。
また、サイズが「ブルーフレーム」と比べてコンパクト(本体寸法W330×D335×H386 mm、重量約5.7kg )なので、持ち運びがとっても楽なのです。
灯油&タンクも持って行く必要がないため、灯油ストーブと比較すると荷物がぐんと減らせます。
お値段も、「ブルーフレーム」と比較するとお手頃です。
と、思われる方もいらっしゃると思います。
しかし、当然デメリットも。
それは、熱量です。
・ブルーフレーム:2.68kW/h
・ポータブル ガス ストーブ:2.0kW~0.8kW/h
と記載されており、暖かさでは灯油ストーブである「ブルーフレーム」に軍配が上がるわけです。
我が家のようなファミリーキャンパーだと、冬に使うテントは「大型テント」に分類されるようなサイズのものを使用します。
真冬にそのようなサイズのテントの中に「ポータブル ガス ストーブ」を入れても、熱量が足りないため不向きです。
灯油ストーブ等熱量が大きいものや、電源が使えるキャンプ場で暖房家電を併用することをお勧めします。
ただし、それは大型テントの場合。
ソロキャンプ用のテントであれば「ポータブル ガス ストーブ」でも十分に幕内を温めてくれます。(冬に暑くて洋服をどんどん脱いだ経験あり)
『ポータブル ガス ストーブ』向きなのは?
・冬は電源サイト(最大アンペアが高い場所)を利用される方
・ファミリーキャンプで春や秋にストーブが使いたい方
・庭キャンプなどで使いたい方
・お家で手軽にストーブを使いたい方
こんな方々にはオススメしたいストーブです。
キャンプ場で使ってる様子のレポート
日中はストーブの出番はなさそうです。
寒くなるまでは、サイトの中央に置いておくこととしました。
ストーブの下には「すのこ」を敷いています。
キャンプ場の地面は、場所によって草だったり、砂利だったり、土だったり・・・様々です。
必ずしも晴れているとも限りません。
そのため、底面が汚れ防止やぐらつき防止のために「すのこ」を使用すると良いですよ。
日が暮れると・・・
夕食が終わると、子どもたちは偶然キャンプ場で遭遇した学校のお友達とプロジェクタータイムに突入。
シェルターテント内が寒くなってはいけないので、急いでストーブを点火。
お友達から
「このストーブ可愛いね~」
「あったかいね~」
と言われて、娘たちも嬉しそう。
おはよう 富士山
段々と日の出が早くなっているし、コーヒーも淹れたいし・・・
ということで、4:30起床
しかし、残念ながら外は濃霧。
富士山どころではありません。
しかたない、寒いけど富士山が出てくるのを待つことにします。
・・・・
寒い。
気温計を見ると、10℃を切っています。
動いていれば寒くないのですが、子どもを起こさないように静かに過ごさなければならないパパ・ママキャンパーはじっとしていなければなりません。
そうだ。
ストーブをつけて幕内を温めよう。
と、点火したのですが生憎前日のプロジェクター観賞でガス缶が切れてしまいました。
新しいガス缶に交換です。
こんなとき、灯油ストーブだったら・・・
寒い中外に出て灯油入れる必要があります。
ガス缶の交換で済むのってすごいありがたい。
特にうちには「灯油の入れ方が分からない」人がいるため、灯油の給油はパパの仕事となっており、冬は朝も夜も関係なく給油を任されます。
ガス缶の交換で済むのってすごいありがたい。(2回目)
ガス缶交換をしてみよう
実際にガス缶を交換してみます。
器具せんつまみが「消火」になっていることを確認。
右側の容器セットレバーを下から上にあげて、「脱」にします。
両サイドにある本体フックを引き上げてロック金具を外します。
中はこんな感じ。
手前側にガス缶のきりかきを上側にして、ヒートパネルに乗せます。
ガス缶を前側に押しながら、容器セットレバーを「着」の位置まで押し下げます。
これで、セット完了。
器具せんつまみを「点火」の位置まで回すと、「カチッ」と音がします。
点火を確認したら、器具せんつまみを5秒間ほど回した状態を保持してください。
点火~!
「ブルーフレーム」と同じく、青い炎が灯りました。
ストーブを付けて10分も経たないうちに、外気温9.8℃のところ幕内は15.9℃まで上昇しました。
暖かい~!
この日使っていた、シェルターテントはポリエステル製。
(コットン製のテント内で使うと、より暖かさを実感できます!)
裾の部分は隙間があり、風が入るのですが換気と富士山の観察のため一部を開放していました。
密閉されていない場所でも、これだけ暖かくなるのです。
※ストーブを使用するときは、一酸化炭素中毒を起こす危険性があるため必ず換気を行ってください。
ストーブの上に乗せているこれは、ストーブファンというもの。
ストーブの上に乗せると、ストーブの熱で回り始めます。
「ブルーフレーム」も「ポータブル ガス ストーブ」も対流式ストーブと言って、暖かい空気が上に上がります。
このファンを使うと空気を循環させてくれるので、効率よく空間を温められるのです。
実際に、ストーブの前にいると熱風が送られてきます。
外を見ると・・・
幕内が温まり、コーヒーが入った頃。
外を見ると日が昇り、霧が晴れてきました。
富士山も、朝もやの中ではありますが姿を見せてくれました。
これから、雨が降りやすいシーズンになるため、キャンプ場で肌寒さを感じることがまだまだありそう。
しばらくは、「ポータブル ガス ストーブ」を持ってお出掛けすることになりそうです。
人気のトースター、グリラー、ブルーフレームストーブなど。
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- @oyatsu.papa
- 初めまして😊 食べること、遊ぶことが大好きなファミリーキャンパーです👨👩👧👧 毎週末に家族でキャンプを楽しんでいます。 キャンプ場でのコーヒータイムが何よりの楽しみ🎂☕ どうぞ、宜しくお願いします😌
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@アラジン社員
oyatsu.papaさん、今回もキャンプに役立つ情報がたくさん詰まった読みごたえのある記事をありがとうございます。
いつも、ためになるな~と思いながら読ませていただいています✨
ブルーフレームとポータブルガスストーブの違いについて、レポートいただきありがとうございます。
やっぱりエコファン便利ですね。欲しくなっちゃいました☻
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初めまして、もしくは2度目まして
アラジン第5期アンバサダーのoyatsu.papaです。私たちのことを、紹介させてください😌
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他のアラジンメイトが使っているレビューを見て、気になっていた『プチパン』を使わせて頂きました。 色々なプレートを組み合わせればお料理がもっと楽しい!もっと美味しい!