愛用のアラジントースターで夏野菜とカマンベールチーズトースト

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初代アンバサダーに就任した料理愛好家/映像クリエーターの Mai が愛用するアラジングラファイトグリル&トースター。レトロな雰囲気のグリルパン付きトースターはキッチンのなかでも一番お気に入りのアイテム。トーストからお料理まで幅広いお料理に活用できるのだが、今回ご紹介するレシピは定番のチーズトーストを少しこだわってつくるレシピ。パンに具材をのせて焼くだけなのにとても贅沢でしっかりお腹を満たしてくれるから忙しい朝にもぴったり。今日は夏らしい野菜をたっぷりのせていただきました。

日課の朝食トースト事情

愛用のアラジングラファイトグリル&トースターの上にはセットで6枚切りの食パン
キッチンの食パンが品切れになるとなんだかひもじい気持ちになる
だから残り2枚になったところで買い足しリストにいれて、外出時に確実に買って帰るようになった

こんがり焼いたトーストにバターとジャムを塗るのもいいけど、少し時間があればカットした野菜やら簡単なお肉やらをのせて焼く
色鮮やかさで食欲そそる夏野菜はこの時期なにかしら冷蔵庫に入っているから、前夜カットしておいたものをたっぷりのせてみる

ここ20何年間かの食生活で食パンとの付き合いは-一時期の白ごはんブームを除き-⻑い
朝ごはんは決まってパンと軽い果物毎日食べる食パンだから最高なコンディションで楽しみたい
そのためにも美味しく焼けるトースターが必須だ
あまりお財布に余裕がなかった学生時代、一人暮らしを始めたときキッチンには冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器に並んでトースターも譲れなかった
当時1.5畳のキッチンに窮屈に電化製品が配置されてたのが懐かしい

工程1. トマトはヘタを取り、茄子は乱切り、オクラはヘタを取り斜め2等分にする

夏野菜とカマンベールチーズトーストの材料一覧
・食パン(6枚切り)1枚
・プチトマト　5.6個
・おくら　2.3本
・茄子　1/2本
・ベーコン　10g
カマンベールチーズ(切れてる) 2個
・オリーブオイル　大さじ1
・塩胡椒　少々

味付けはオリーブオイルや塩胡椒、できればすりおろしたにんにくも
焼いているうちにパンに野菜のうま味がとけだしてナチュラルソースのできあがり

工程2.ボウルに野菜をいれてオリーブオイルと塩胡椒で和える

あと忘れてはいけないのがチーズ
その日の気分にあったチーズを好きなだけのせる種類や焼き具合にちょっとだけこだわりがある
ビザ用ミックスチーズは老舗喫茶で食べるような安心感がある表面カリカリに焼き色がついたチーズは古い建物の外壁に生えている苔みたいにパンにへばりついて間違いなく美味しい
新鮮でミルキーなモッツァレラもいい、あとがけでパルメザンやカッテージも斬新

チルド室にちょうど食べかけの切れてるカマンベールチーズが半円残っていたから試しに一緒にのせて焼いてみる
食パンにはもう余地がないほど夏野菜がぎっしりそんなことお構いなしにカマンベールチーズを積木のようにのせる
こぼれおちそうなのを慎重にトースターまで送り届けて後は火力におまかせ

工程3. 食パンの上に全ての野菜、ベーコン、カマンベールチーズをのせる

レトロで丸みのあるフォルムのアラジントースターは眺めているだけで幸せ
可愛い容姿にも関わらず実は強力なパワーの持ち主アラジンのトースターならお安い御用しかも圧巻の早さで焼き上がる
トーストを焼いている間コーヒーの準備こっちがもたもたしていたらあっというまに仕事をすませている

工程4. 280°で約3~4分焼いたら完成

チーンという音とともに、香ばしい香りとこんがり焼けたトーストがおでまし
先ほどまでプリプリ実が締まっていた夏野菜はクッタリ火が透って隣にはチーズが雪崩落ちるようにとろけている
焼き上がったらすぐ皿に移し替えてかぶりつくアツアツフカフカ土台にジューシーな具材が口のなかで一緒になる
濃厚カマンベールチーズのおかげで一段とリッチで贅沢な朝ごはん具材をパンにのせて焼くだけだけなのに毎朝この美味しさに感動する