クリスマスは何つくる？【ひとりぶんからつくれるラザニア】

4 いいね!

昨年手間暇かけてはじめてつくったラザニアを、今年はグラファイトグリル&トースター（フラッグシップモデル）を使って簡単にアレンジしたレシピで【ひとりぶんからつくれるラザニア】をつくってみました。

もうすぐクリスマス。
ローストチキン、ローストビーフ、いや、やっぱりフライドチキンにしようかな。
なんてことを毎年のように悩んで考える時間がとても楽しい。

そんな私は昨年、はじめてラザニアをつくりました。
クリスマス当日にスーパーをはしごしてようやく見つけたラザニア。
ミートソースをつくって、ホワイトソースをつくって、ラザニアを茹でで。
手間暇かけてつくったラザニアはとても美味しかったです。

しかし、ラザニアはクリスマスが終わると出番がなかなか来ません。
私の家にはいまだに去年買ったラザニアが残っています。

すごく美味しい料理なのに、使い道に困るし、つくるのも少し面倒。

そんな悩みを少しでも解決してくれる【ひとりぶんからつくれるラザニア】のレシピを今回は紹介します。

コンロは一口でも大丈夫。
難しいと思われがちなホワイトソースは電子レンジでつくります。
ラザニアの代わりにサンドイッチ用食パンを使うので、茹でる必要はありません。

市販のホワイトソースやミートソースを使ってももちろん良いですが、
このホワイトソースとミートソースは様々なレシピに応用できるので、まとめてつくって冷凍保存がオススメです。

電子レンジでできるホワイトソース

〈材料〉
牛乳　400cc
バター　40g
米粉or小麦粉　40g
ナツメグ　あれば
塩　小さじ1/4

1.耐熱ボウルにバターと米粉を入れ、600Wの電子レンジで1分加熱し、よく混ぜる。

2.牛乳を少しずつ入れて混ぜ合わせ、600Wで2分加熱する。

3.一度取り出してかき混ぜ、とろみがつくまで600Wで1分ずつ加熱し、都度混ぜる。(5~6回程度)

4.塩とナツメグを加えて混ぜる。

ダマにならないように、焦らず都度かき混ぜるのがコツです。
小麦粉の代わりに米粉を使うとダマになりにくいうえ、サラッと軽い口当たりの仕上がりになるので、
なにかと脂っこいものが多いクリスマスには米粉を使うのがおすすめです。

食べ応え満点ミートソース

〈材料〉
牛豚合挽肉　200g
玉ねぎ　1/2個
にんにく　1かけ
オリーブオイル　小さじ2
A ホールトマト缶　1缶
A ウスターソース　大さじ2
A 砂糖　大さじ1/2
塩　少々

1.玉ねぎ、にんにくをみじん切りにする。

2.フライパンにオリーブオイルをひき、にんにく・玉ねぎを炒める。

3.玉ねぎがしんなりしてきたら合挽肉と塩を加え、強火で焼き色をつけるように炒める。

4.ひき肉の色が変わったらAを加え、トマトを潰しながら中火で10分程度煮つめる。

ひき肉にしっかり焼き色をつけ、トマト缶を加えたらしっかりと煮詰めるのがポイント。

ホワイトソースがシンプルな分、ミートソースはにんにくとウスターソースでしっかりとパンチを加えて味にめりはりをつけます。

これならレンジでホワイトソースをつくりながら、コンロでミートソースをつくり、と同時進行ができます。
ここまでできたら、いよいよラザニアづくり。

ひとりぶんからつくれるラザニア

〈材料〉
サンドイッチ用食パン　4枚
ミートソース　上記レシピの1/3量
ホワイトソース上記レシピの1/3量
ピザ用チーズ　30g

1.サンドイッチ用食パンを平たく潰す。麺棒がなければ手でOK。

2.アルミホイルの上で、1.のパンにミートソース、ホワイトソースを順に平たくパンの端まで塗る。

3.2を繰り返し、一番上にピザ用チーズを乗せる。

4.トースターでチーズに焼き色がつくまで加熱する。

今回はラザニアですが、いわゆるグラタン皿は使いません！

アラジンのグラファイトグリル&トースター（フラッグシップモデル）の調理トーストモードは、通常パンの上に具材をのせて焼く「調理トースト」のためのメニューですが、今回のラザニアレシピは食パンを積み重ねて作っているレシピ。
なので、今回は「調理トースト」メニュー活用してみました！
ボタンひとつで最適な温度と時間に自動調節してくれます。

チーズ焦げてないかな…？と見張る必要がないので、この間に洗い物や他の料理に集中できます。