直感は信じた方がいい。一目惚れしたkama-doのツーバーナー。

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直感は信じた方がいい。一目惚れしたkama-doのツーバーナー。

同期の皆さんがほぼ全員モニターされているのを見て、どうしても私もキャンプのキッチンに置いてみたくて、アラジンメイト終了間際にkama-doのツーバーナーをモニターさせていただいたんですが…これは…(つづく)

1年間こっそり想い続けたkama-doツーバーナー。

去年のアラジン展で、
完全に心を持っていかれていたkama-doのツーバーナー。
あれを一目惚れと呼ばず何と呼べば…。

皆さんがその場で即決でモニターを決めてゆく中、
アウトドアアンバサダーとして活動するにあたって
kama-doのツーバーナーを
最大限に生かしてあげるキャンプをできる自信がなく、
やむなく涙を飲んだのです…。

その原因が、我が家のキャンプが
あまりにもストロングスタイルすぎるから。

年間通して、いわゆる冬キャンプに重きを置いており、
より寒い場所、より雪のある場所を求めて北上します。
そんなキャンプ場には当然電源付きのサイトなど存在せず、
更にはぼたぼた雪が降り続けるので、
テントとタープが潰れないよう一晩中、
数時間おきに(夫が)寝ずに雪おろしをします 笑

ガス缶が力になるkama-doにとって
寒さが一番の敵。
外気温が9時過ぎてもマイナス13度ではもう…
暖房器具は電源の不要な薪ストーブに
我が家の冬の風物詩、ブルーフレーム2台使いですし
調理や湯沸かしに関してはもう、
灯油式の高熱量ストーブに頼るしか術がなく
キャンプギアを選ぶ時に
自ずと寒さに強いものを選ぶようになってしまいました。
kama-doに力がないのではありません。
ギア(道具)の魅力を引き出せる適切な環境
というものがある、というだけの話なんです。

数年キャンプを続け、あらゆる環境下での経験を重ね、
マイナスに冷え込む気温では
まったく歯が立たない暖房器具で失敗したりして
たどりついた答えです。

一目惚れしたkama-doだからこそ
合わない環境に連れ出して、
魅力を半減どころか全滅させかねなかったので
グッと堪えたのですが…。

やっぱり我慢するのは無理でした!

やはり一目惚れというのは、
人、物に関係なく全く頭から離れず、
思いこがれてしまうものなんでしょうか…。
夫と家族会議をした結果、
「そんなに気になるなら
寒さや風のない季節にフル活用してみよう」


kama-do(シングル)はすでに所持しているので、
馴染み方と使い勝手の良さは確認済みです。

シングルだと、
隣にケトルなどを置いて置けるので
調理スペースが広めに取れて◎

場所を移動して、こんな楽しみ方も。
標高が高くても、夜は冷える。
そんな夜はアラジン居酒屋。
この日の夜は確か13度ほど。
問題なく、おでんをフルパワーで温めてくれました!
これくらいの気温なら、
パワーガスを使用すれば問題ありません。

最近、アラフォーなせいか
キャンプの荷物の多さに辟易とする事がよくあって、
ギアのUL化を考えていたところに…
やってきました、ツーバーナー!

成人男性が両手で持ってこのサイズ感!!
ドヤー!
重さも約5.6kg!
やってくれるー!

うーんでも!
大きくても可愛いものは可愛い!

なんとツーバーナーには、
シングルにはない取っ手がついているので
こんなふうに持てちゃう。
とってもいい!
これがあるとないのとでは、
キャンプに持ち出すモチベーションが違います。

シングルと同じく
風防として使用できる蓋が取り外せるので、
大きめの調理器具も乗せられます。
ツーバーナーは大体が左右同じパワーですが、
kama-doのツーバーナー
左右でパワーと炎の径が違うのも
とても嬉しいところ。
右:約2.9kW 左:約2.1kW

33cmのマルチグリドルはさすがにはみ出しますが、
片側だけ使用する分には…。
大丈夫とします!(私的には 笑)
センゴクアラジンからは、ツーバーナー専用の極厚プレートも販売されていますので、是非そちらを使用してみてください!

右のパワーが強い方でラムチョップを。
自家製のハーブバターも美味しそうに溶けてゆきます。
脂はきちんと落ちて、表面にも良い焼き色。

琺瑯のお皿ならば、
調理後盛りつけたお皿ごと五徳に乗せておく事により
予熱である程度、
完成した食べ物の温かさをキープしてくれるので
特にお肉など脂が固まりやすいものは
すごく良いです。

あと。
気づかれた方いらっしゃいますか?
我が家的画期的大発見!
そう!そこです!
持ち手を引き出したまま使用すると…
置き場の困る菜箸が転がらずに置けて
お皿お皿!と慌てずとも、
シェラカップがかけておけるという大発見。

出来立てをすぐに食べさせたい!
そんな母心をすくい上げてくれる取手。
もはや取手と呼ぶべきではないほど、
キャンプ調理でこれが冗談抜きで重宝しました!
(ちなみに我が家の菜箸、夫の手作りです☺︎)

最後の夏キャンプ。二口使ってご馳走を。

夏キャンプは主に水遊びメインになってしまい、
キャンプ場の景観もあまり気にせず、
久しくきちんとした、というか、
目で見ても美味しいご飯作ってないね…
という話になり、
緑がいっぱいの、空気の美味しいキャンプ場へ。

あいにく雨が降ったり止んだりでしたが、
ちょっと夏の終わりの寂しさを感じつつ、
遊びに来てくれたカブトムシのトム(息子命名)のおかげで
とても心が満たされるキャンプに。
どこにいるかわかりますか?笑

夏の夕刻。
ダウンライトと
ちょっと薄暗くなった緑。
kama-doとの相性が最高です。

無水鍋にお好きなキノコを敷き詰めて、
塩胡椒したもも肉に
タイムとローズマリーなど、
お好きなハーブを乗せて。
火力の強い方で弱火で30分ほど。
火にかけっぱなしで蒸し焼きにするだけ。

ちょっと肌寒かったので、
お野菜いっぱいのミネストローネに
おつまみのコンビーフユッケも。
久しぶりにキャンプの食卓が
楽しい時間でした!
ゴルゴンゾーラピザももちろんkama-doで。

弱火で蒸し焼きにしているので、
どちらもとってもジューシー。
スープもたくさん出ているので、
余裕があったらパスタで〆たいですね!
いろんなペッパーとの相性が良いので
お酒が進みます。
簡単美味しいはキャンプで結構に高ポイント。
簡単なのでぜひ、お試しください。

使ってみてわかったkama-doのツーバーナーの良さ。

気温の安定した季節の屋外で使用するには、
全く申し分のない最高のツーバーナーでした!
今回のキャンプでの調理、
kama-doしか使用していません。
それで大満足のキャンプ飯を楽しめました。
もうこれは、一軍確定で良いでしょう!

ハードな環境下で使用せず、
春夏秋頃までのキャンプお庭キャンプ
べランピングなどで使われる方は
今すぐにでも迎え入れて良い逸品です。

冬キャンプでも使用されたい場合は、
景色を眺めながら屋外キッチンが理想ですが
kama-doの力を発揮させてあげられなくなります。
あたたかいテント内での
おこもりキャンプがおすすめです。

そして何よりも、kama-doのツーバーナー。
キッチンをよりスタイリッシュに仕上げてくれます。
この大きさ故の存在感が、
パリッとレイアウトを引き締めてくれるので
もう、言うことありません。
あの時の直感は間違っていなかった、
もっと早く使ってみればよかった!が
使ってみての一番シンプルな総括です☺︎

これまで、
我が家のようなキャンプスタイルでは
どうせ使えない、という先入観と決めつけ。
躊躇してしまって選択肢から外れてきた
CB缶を使用した製品たち。

アラジンメイトとして活動させていただく中で、
いくつもアラジンアイテムを実際のキャンプで使用させていただいて
これくらいの環境なら全然問題なく使えるんだ!
これくらいの環境までなら耐えてくれるんだ!
これくらいの環境にしてあげれば頑張ってくれるんだ!
新しい間口を開くことができて、
実りのあるアンバサダー活動となりました。

「キャンプ場がアラジンでいっぱいになりますように」

残念ながら
一年前に私の掲げた夢が達成できる影響力がなく、
爪痕を残すような記事の作成もできず、
力及ばず感がとても無念ではあるのですが…。

Instagramのフォロワーさんから
「くに子さんの投稿を見てkama-doのシングル買いました」
企業様から
「くに子さんの投稿を見てkama-doのシングルを
プレゼントキャンペーンのプレゼントに選びました」

そんな幸せなお言葉を複数いただき
ちょっとだけ、
ほんのちょっとだけ、
貢献できたようで嬉しく思います。

素晴らしい機会を与えてくださったアラジン様。
この歳でできた素晴らしい仲間のアラジンメイトの皆様。
私の記事を読んでくださった皆様。

そんな皆様の毎日が、
かわらずアラジン愛いっぱいで過ぎてゆきますように…。

1年間、本当にありがとうございました。

Happy with Aladdin Magic!
椎茸くに子
@椎茸くに子
家族3人春夏秋冬、雨が降っても雪が降っても気が狂ったようにキャンプで遊んでいます。 大好きな北欧をキャンプに少しだけ取り入れてみたり、見て楽しい食べておいしいキャンプ飯を考えてみたり、外っていつも通りがもっと楽しくてフフフと笑っちゃいます。

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@アラジン社員

とっても美味しそうなキャンプ飯!kama-doのフル活用ありがとうございます!!
いつかハードキャンパーの方にも役に立てるような製品が作れたらなと思います。
この1年間、沢山貢献してくださり、またいつも楽しい記事をありがとうございました。

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