「グラファイトオーブンレンジ」の「リベイク」ってどんな機能？使い方とおすすめの食材を解説します🥐

パンやお惣菜が中アツアツ、外サクサクに復活！「グラファイトオーブンレンジ」に搭載された「リベイク」メニューの使い方とおすすめ食材を解説します。

2025年7月に発売された「グラファイトオーブンレンジ」について、＆Aladdinでも情報を発信してきましたが、今回は、魅力たっぷりの「リベイク」メニューについて、解説していきたいと思います。既にご使用いただいている方は、使い方の参考に、気になっている方は、より詳しく商品について知っていただけたら嬉しいです。

そもそも「リベイク」とは？

「リベイク」とは、一度冷めてしまったパンやお惣菜を、焼きたてのように温め直すことです。コロッケなどのお惣菜を温め直したいけどレンジで加熱するとべちゃっと仕上がってしまったり、トースターで温め直すと外はカリっとするけど中はまだ冷たいままなど、なかなかうまくいかないことが多いのではないでしょうか。ひと工夫して、レンジ加熱のあとにトースターに入れ仕上げる方法もありますが、手間と時間がかかるのでちょっと面倒だなと思ってしまう方もいらっしゃると思います。

そんな悩みを解決したのがアラジン独自の「リベイク」メニューです！
「グラファイトオーブンレンジ」の「リベイク」メニューは、食材内部をレンジ加熱で温めた後、表面をグラファイトヒータでサクッと焼き上げます。つまり、「リベイク」メニューを選択するだけで「レンジ加熱」と「グラファイトヒータ」が自動的に切り替わりながら加熱してくれるので、外はサクッと中はアツアツ、まるでできたてのように仕上がります。

「リベイク」メニューの基本の使い方

「リベイク」メニューの使い方はとっても簡単！
①食材を付属のマジックラックに置いてトレイ・ラック受け（上段）にセットします。
このとき、油分の多い食材を加熱するときは、オーブン用シートを敷きます。オーブン用シートがない場合は、耐熱性の容器（陶器・磁器・ガラス製のもの）を代用してください。
②メニューを「リベイク」に合わせ、仕上がり調節を設定し、スタートします。

注意ポイント！
・レンジ加熱（＝マイクロ波）をするため、アルミホイル、ラップは使用しないこと。必ずオーブン用シートを使用してください。
・50g未満の少量の食材は加熱しないでください。発煙・発火の原因になります。

上手に温めるポイント！
・マジックラックは必ず上段にセットしてください。
・食材は中央に集めて置いてください。
・食材の表面を“サクッと”仕上げるため、食材を入れすぎないでください。
　コロッケやロールパンの場合、2～4個がおすすめです。

【豆知識💡】
マジックラックも金属なのにどうしてレンジ加熱（＝マイクロ波）で使用できるの？と疑問に思った方もいらっしゃると思います。
その秘密は、マジックラックのハンドル部分に高耐熱樹脂を使用し、金属部を庫内に浮かせることで放電することを防いでいます。

食材ごとの仕上がり調節の目安

仕上がり調節の目安は？と思われる方もいらっしゃると思います。そんな時は、付属のレシピブックに一覧表が記載されているので、ぜひ、参考にしてみてください。

仕上がり調節１～２・・・ロールパン・クロワッサン・お惣菜パンなどのパン
仕上がり調節２～３・・・天ぷら・フライ・コロッケなどのお惣菜
仕上がり調節４～５・・・冷凍たい焼き・冷凍からあげ・冷凍コロッケなどの冷凍食品

常温の食材だけでなく、冷凍食品のリベイクにも活躍するので、使用シーンが広がります。

おすすめ食材をリベイク

「リベイク」メニューを使って、色々な食材を試していきたいと思います📝
中までしっかり温まっているか確認するため、サーモカメラでも撮影していきます📷　
今回おすすめしたい食材はこちら。順番に解説していきます📣

まずはパン屋さんで買ってきたパンから🥐

【常温のパン編】仕上がり調節１～２
・クロワッサン　（1個、重さ約55g、高さ約4.5cm）　
　バターなどの油分が出てくることもあるので、オーブン用シートを敷きます。
　中に具材が詰まっているわけではないので仕上がりは【１】に設定します。
　【結果】
　中は綺麗な層のまま、バターのべたつきもなく、美味しく仕上がりました。
　クロワッサンのサクッふわ食感がそのままリベイクされるのは嬉しい！
　メロンパンなども同様の設定で美味しく仕上がるので試してみてください。

・デニッシュ　（1個、重さ約75g）
　オーブン用シートを敷きます。
　中にクリームが詰まっているので仕上がりは【２】に設定します。
　【結果】
　クリームが詰まったデニッシュもリベイクメニューなら中もちょうどよい温度に仕上がりました。
　デニッシュ生地もサクッと食感のまま復活しました。

続いて、　定番のお惣菜を試してみました🫓

【常温のお惣菜編】仕上がり調節目安２～３
・コロッケ（1個、重さ約65g）
　油分の多い食材なので、オーブン用シートを敷きます。
　具材が詰まっているので、仕上がりは【２】に設定します。
　【結果】
　中のじゃがいもはしっかりと温まり、中はホクホク食感にしあがりました。
　衣も揚げたてのようにサクッとした食感を取り戻し、まるで揚げたてのような美味しさに仕上がりました。
　ここまで美味しく復活してくれるなら、昼間に買っておいたコロッケを夜の食卓に出しても、
　美味しくいただけそうです。

・エビカツ（2個、1個当たりの重さ約40g）
　オーブン用シートを敷きます。
　1個当たり小さめなので、2個並べ、仕上がりは【２】に設定します。
　【結果】
　エビはあつあつで、プリプリとした食感に仕上がりました。衣もサクサクです。
　断面を見ると中までしっかりと温まっています。

ファストフードの食材でも試してみました。

【常温のファストフード編】仕上がり調節１～２
・チキンナゲット　（4個、1個当たりの重さ約20g）
　オーブン用シートを敷きます。
　1個当たり約20gのため、今回は4個並べ、仕上がりは【２】に設定します。
　【結果】
　中までしっかり温度が上がり、大事なサクッと食感も復活しました。
　少し時間が経ってしまってもまるで揚げたてのような食感が味わえるのは嬉しいですね。

・アップルパイ　（1個、重さ約80g）
　オーブン用シートを敷きます。
　中にりんごなど具材が詰まっているので仕上がりは【２】に設定します。
　【結果】
　中に詰まったりんごもしっかり温まり、表面のパイ生地もサクッと復活しました。
　アップルパイだけでなく、トマトチーズパイでも試しましたが、こちらも美味しくできました。

最後に、冷凍の食品の実力も検証していきます。

【冷凍の食品編】仕上がり調節4～5
・冷凍の今川焼き　（1個、重さ約70g）
　油分が出ないため、そのまま食材をマジックラックに載せます。
　冷凍食品のため、仕上がりは【４】に設定します。
　【結果】
　厚みがあり、温めるのが難しそうな今川焼きも中までしっかり温まっています。
　表面もしなっと柔らかくなることなく、カリッとした食感になりました。
　今回は今川焼きで試しましたが、冷凍のたい焼きでも同様に美味しく仕上がるので、おすすめです！
　
・冷凍の唐揚げ　（4個、1個当たりの重さ約20g）
　オーブン用シートを敷きます。
　1個当たり約20gのため、今回は4個並べ、仕上がりは【４】に設定します。
　【結果】
　脂がじゅわ～と溢れ、見た目も美味しそうに仕上がりました。
　唐揚げだけでなく、冷凍のコロッケなどのお惣菜も美味しく仕上がりました。
　

最後に

「リベイク」メニューの使い方とおすすめの食材について解説してきましたが、いかがでしたか？ぜひ、参考になればと思います。こんな食材もおすすめだよという情報がありましたら、下部のコメントにて投稿いただけると嬉しいです。

今回は「リベイク」メニューの魅力についてお伝えしたく、記事を書きましたが、「グラファイトオーブンレンジ」には、ムラを抑えた「解凍」や予熱要らずの「グリル」、さらに、裏返し要らず、1枚約3分40秒で外カリ中モチのトーストが焼ける「トースト」メニューなどもっとおいしく、もっとラクになる機能がたくさん搭載されています。

詳しくは、商品ページにも記載していますので、気になった方は、ぜひ、チェックしてみてください。

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